わたしは、単なるインタビュアーではなく、 教皇の奉献の心がよく分かるような対談を思い描いていました。 彼の言葉は、わたしたちのような形でイエスに従う 多くの者にとって、きっと役立つはずなのです。 (インタビュアー F.プラド) この本で教皇フランシスコは、 兄弟、そして奉献生活の伴侶として現れますが、 何といっても彼は思慮深い父であり、 自分自身のカリスマから、未来に向かって恐れずに歩むよう わたしたちを招いています。 「傾聴の仕方を知らない司祭や修道士、修道女がたくさんいます。 彼らに尋ねてみたいものです。 そばにいる兄弟姉妹に耳を傾ける方法を知らないならば、 目の前にいない神の声をどのようにして聞くのでしょうか? 奉献生活者である わたしたちは、 対話と共同識別の技能を磨かねばなりません。 傾聴という使徒職を実践すべきです。 傾聴の仕方を知ることは基本なのです。」 ──教皇フランシスコ 初版発行:2020年6月30日 ※この書籍はお取り寄せのため、ご注文後のキャンセルはできません。 また、お取り寄せに1〜3週間ほどほどかかります。 他の商品を合わせてご注文なさる場合、発送が遅くなりますのでご注意ください。 もくじ 日本語版出版に寄せて 序 召命の力 考えさせられる奉献生活 第一章 感謝をもって過去を見る 公会議後の刷新の歩み 活性化し、評価される奉献生活 よりよい関係 奉献生活の新しいすがた 歩みの中で学んだこと 第二章 熱意をもって現在を生きる 奉献生活の成熟 課題は大きいが……足りない力 召命:神との契約 奉献生活:預言的顕示 試される確かさ アルス・モリエンディ(住生術)がカリスマを滅ぼす 主に尋ねる イエスの勝利:十字架 忠実な聖なる神の民に仕えるための養成 限界をうまく対処する 対話による歩み 俗化に注意 共同体生活 長上の役割 喜びをもって清貧を生きる 奉献生活における多産性 第三章 希望をもって未来に向かう わたしに従って歩み、全き者となりなさい 未来へ通う 司牧者とともに識別する 異邦人への正しい宣教 共同宣教 教育の開拓 奉仕はよいが、使われてはならない ラウダート・シ 著者紹介 インタビュアー:フェルナンド・プラド・アユーソ C.M.F(Fernando Prado Ayuso) クラレチアン宣教会司祭 1969年、スペイン、ビルバオ出身 バスク州立大学で情報科学ジャーナリズムの学位を取得 サラマンカ大学で出版学の修士号を取得 デウスト大学教会学科卒業、神学の学士号を取得 教皇庁立サラマンカ大学で奉献生活神学の学士号取得 現在、クラレチアン宣教会出版の編集長、および 奉献生活神学院で宣教神学教師を務める。 同時に、マドリードのレジーナ・アポストルム学院の修練者への講義と 他の養成プログラムで、ソーシャルメディア・コミュニケーションの問題と宣教神学を教えている。 教皇フランシスコに聞く 召命の力──今日の奉献生活 型番 9784805621028 ポイント 77pt 販売価格 1,540円 購入数 shopping_cartカートに入れる mail_outline この商品についてお問い合わせ ツイート error_outline 特定商取引法に基づく表記 (返品など) share この商品を友達に教える undo 買い物を続ける forum レビューを見る(0件) rate_review レビューを投稿